彼の友人

あの男性が、私の住むマンションの向かいに住むことを知ってから、外出する時、気が重くなった。
「おはよう。
これから援助交際?」まるで時間を合わせてでてきたかのように、私がマンションをでるのに合わせて現れる彼。
「・・・・・。」「挨拶くらい、してくれたっていいだろ(笑)」図々しく近づいてくる。
彼の友人だと言って現れた男性。
だけど、彼に聞くとそんなに親しいわけじゃないと言う。
偶然を装っているけれど、あまりにも出会い系サイトあれこれBEST10サイトで偶然が重なると気味が悪い。
しかも、私の住むマンションの向かいに住んでいたなんて・・・。
「私の事、何時から知っていたんですか?」ずっと気になっていたので思いきって聞いてみた。
「君の彼氏に紹介してもらった時からだよ(笑)」意味ありげに笑う彼。
「・・・本当に?」「結構、疑い深いところがあるんだね(笑)意外だなぁ(笑)」見るからに不快感をあらわにして話しているのに、こっちの様子などお構いなしで楽しそうに笑っている。
「もしかして俺との出会いに運命とか感じちゃっているんじゃない?」訳のわからないことを言い出す男。
「はっ?何、言っているの?(怒)」「(笑)(笑)(笑)、怒った顔も可愛いね(爆笑)」この人、頭がおかしいのかもしれない。
彼に相談したほうがいいかもしれない。

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